星とカードとエトセトラ

西洋占星術と、タロット・オラクルリーディング

眞子様ご結婚発表✨状況リーディング

昨日、十月一日午後に宮内庁から発表がありましたが、…なんとも世間のムードが…
戦後、このようなかたちでご降嫁された皇族のお姫様はいないということで、各方面で多くの方が動揺やとまどいを持ったまま、何とも言えない表情になるのも無理のないことと思われます。とくに、眞子様がご自身への誹謗中傷を感じ「複雑性心的外傷後ストレス障害PTSD)」の状態にあるなどと発表されて、それもまた驚きましたね。

さて、この状況…
どう考えるべきか、タロットとオラクルでリーディングしてみました。

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わりとそのまんまなことがでてきましたね。
タロットのワンド7は高い位置から有利に戦いを進めているように見えます。
ワンドは意志や情熱を表すので、これはご結婚なさる二人のことでしょうか。国をまたいでリモート愛を貫かれて、世間の反対や親の心配もなんのその、満場一致での盛大な祝福を受けられないこと以外、自分たちの望みはかなえていっているように思えます。
けれども、続く大アルカナの愚者の逆、ラヴァーズの逆は、どうでしょう。
普通に受け取れば「危なっかしい無謀な選択」となるところですが。
これを正位置にする、「希望をもって新天地へと旅立つ恋人たち」にするためには、どうしたらいいでしょう。

カードからのアドバイスは、心にゆとりを持つこと、家や家族を大切にすること、みんなでお祝いできるようにすること、コミュニケーションをきちんととること…
どれも大事で、言い得てると思います。
心にゆとりを持たなくてはならないのは誰しもが同じですし、日本人にとってこの国を家だとすれば、その象徴である皇族は家長であり家族です。どちらがどちらをないがしろにしていいものでもないです。みんなが明るくお祝いできるように双方が心を尽くす、誰が損をしてもダメなんです。そして、私が一番重要だと思ったのは、コミュニケーションが鍵だということです。

眞子様と小室氏、そして、双方の親族、宮内庁…なんだか連携というか、意思疎通が上手くできていないように見えます。
目指しているところが違うのかもしれませんが、落としどころも決めずにそれぞれの思惑で行動しているような。
そのバラバラな感じ、不安定さが、マスメディアや会見を通して伝えられる。見ているほうも不安になります。いろいろととんでもない憶測がされるのも、「なにがなんだかわからないから」じゃないでしょうか。
双子座新月のカードなので、黙っていてもわかってくれる…ではなくて、ちゃんと言葉にしないと誤解や混乱が生じますよ、ということです。
お二人の会見はされるそうですから、そこできちんといろんなことが説明されることで、この不安定感が取り除かれるといいなと思います。