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西洋占星術と、タロット・オラクルリーディング

小室氏帰国日 9月27日🔻運命のグランドトライン🔺

小室氏の帰国、とうとう日取りまで決まりましたね。

news.yahoo.co.jp

コロナの隔離期間もありますから、眞子様の誕生日までに記者会見して結婚…と考えると、まあ、ギリギリの調整?

その27日のチャートを見てみました。
小室氏のネイタルと27日の12時のチャートを二重円にしてあります。
内側がネイタルで外側がトランシット。

 

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えー、小室氏、もう逃げられないですねぇー。
いや、私としてはそういう感想です。
トランシットで、天秤座太陽と火星が合、それが本人のネイタルの太陽と水星合にも影響してますね。天秤座の前半で星が団子状態。その団子が、トランシットの双子座月、水瓶座土星と「風のグランドトライン」をつくっています。時間が12時より多少前後しようと、小室氏がこの日のうちに日本に着くのであれば、影響はあると思いますよ。

三つの星が120度の角度でつくるグランドトラインというのは、「幸運の三角形」と言われていますが、それは、この三角形というのがいい意味で安定を表し、特に努力しなくても自然とそうなる、ということなんですね。でも、あまりに安定しすぎていて、そこから抜け出せない、ということも表すんですよ。
レールを敷かれてそのうえを走っていくような、脱線できない安定です。
なので、この場合、まあ、小室氏にとってはいろいろと気が重いというか…はっきり言ってアメリカにずっといたほうがずっと気楽な面があると思うんです。
帰国して眞子様と会見…考えただけでも普通は気が滅入ります。
だって、多くの人が自分たちの結婚にはいい顔をしていないことはわかっていますから。わかっているからこそ長々しい小室文書を出したわけですし。でも、まだまだ説明しろとせまってくるマスコミ、人々の視線…
まあ、彼にしてみれば大変だなぁと…帰国するのも気が滅入る話だと思うんですよ。
しかし。

…逃れられないグランドトライン。

しかも、太陽と火星が天秤座で合、つまりコンジャンクション
天秤座はおしゃれで優雅な印象ありますが、公平さとか正義のありか、そういうものを大切にする星座。そこに火星があって、これも正義感とか闘争心、熱意を表します。
それが大衆的なコミュニケーション、マスコミやインタビューや出版などを表す双子座月、そして自由と独立に伴う試練を表す水瓶座土星とグランドトラインって…
そのまま読めば、
「自由と独立、公正と正義、これについてどう考えてるのかこのさいハッキリ話しましょうよ」
みたいな感じです。
んー、記者会見…どうなるのでしょうね。

そして、天秤座トランシットの水星とネイタル火星が合、それが水瓶座木星とトラインなんです。話が大きくなりそうじゃないですか。
そんなに知りたいんなら話しますよ、ベラベラベラ…あの小室文書のような調子で話し続けるかもしれません。まあ、記者会見には時間的制約があるので、そんなに長くは答えられませんが、ネイタル火星にトランシット木星がトラインなので、どうしても熱が入るというか、話は大きくなりますね。ビッグマウスというか、そういう出方かもしれません。

もうひとつ、蠍座でネイタル冥王星とトランシット金星がぴったり合。
それの真向かいに、トランシット牡牛座天王星
蠍座の金星、運命の恋に、牡牛座天王星が変革を迫る。
牡牛座なので、上等の食べものや着るもの、贅沢、美しく優雅な暮らし、そういうのはどうするの?って。
牡牛座は価値観でもあるので、お金に対する価値観、肉体存在への価値観の変革です。
「運命の恋とか言ってるけど、食べなきゃ肉体を維持していけないし、どうせ食べるなら美味しくなきゃ嫌でしょ、どうするの?お金あるの?」
そんな感じです。

いやー、厳しい~!
いったいどうして27日なんかにしたんでしょうねぇ…
このグランドトラインからは逃れられませんよ。