星とカードとエトセトラ

西洋占星術と、タロット・オラクルリーディング

眞子様と小室氏、ご結婚するとしたらいつ⁉✨💑

いや、驚きましたねー!朝からこのニュース。

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いろいろ、ほんとにいろいろと問題やら課題が山積みですが、いよいよご結婚とは。
どちらも、強メンタルですね…というか、どっちかというと眞子様のほうに小室氏の運命が引っ張られていってる感じもします。

今年中には決着つくと思ってましたけど、ご結婚…ねぇ…現実となると、なんだか信じられない思いがします。
眞子様はそりゃすぐにでも飛んで行って会いたいでしょうけど、今この発表で二人の誕生月の10月に正式な結婚とか無理だと思いますけどね。決めなきゃいけないこともたくさんあるでしょうし、渡米して向こうで暮らすならそれなりの準備も必要。第一、小室氏の受けた試験の結果も発表されてないし。就職もまだですし。いや、そういうのはもう内々に決まってるのかもしれませんが、それにしても、合格発表前の結婚って急ぎすぎな感じがします。せめて就職するまで待てないんでしょうか…そのほうが、少しでも国民ウケはいいと思うんですよね。

いまさら国民からの祝福なんかどうでもいいんでしょうけど、眞子様が本当に渡米できるとしたら、占星術的な観点からすると、もっと先になる気がします。
今、時の神様と言われている土星が逆行中。
焦っても物事を正式に固めるような行為は、思うようにならないことが多いときです。
10月11日に逆行が終わりますが、さあ、それからも動きが遅いので…眞子様と小室氏のホロスコープから見ていくと、12月の中旬以降、いっそクリスマスあたりが本当に結婚して渡米できそうなとき、みたいに思います。
それは、小室氏のチャート、プログレスではイマイチ決定打が出ないですが、P太陽のサビアンシンボルは蠍座12度で「公的な大使館の舞踏会」…なんか、イメージがまんまじゃないですか?
で、ネイタルとトランシットの二重円で見ると、12月25日、こんなふうになっているんですね。

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生まれ時間がわからないので、月はオーブを広めにとるとして、ネイタル天秤座太陽とトランシット水瓶座土星がぴったりトライン。自分自身の目的とか人生を表す太陽に対して、この土星がいい角度で「人生の路線を固めろ」と促す感じです。
トランシット天王星がその土星ときっちりスクエアで、革命的というか反抗的な気分が漂うなか、この天王星ともネイタル太陽がきっちり150度のクインカンクスというマイナーアスペクト。これは無茶なことでもがむしゃらに押せば通るかもしれないよ、という意味のある角度。
まあ、彼が試験に合格していようが、12月時点でこの結婚に批判的なムードは一掃されないでしょうから、無理押しな感じは否めません。でも、このとき、天王星は「やれ、やってみなきゃわかんねぇだろうが」って焚きつけるんですよ。

太陽をめぐるこのアスペクトとは別に、ネイタル獅子座金星とトランシット水瓶座木星がきっちりオポジションなので、これはもう花火打ち上げるみたいな感じですね。
獅子座なのでもともと派手で目立つ。そこに水瓶木星がやってきて、もっと自由に!愛の逃避行!現代のロミオとジュリエットみたいな、そんなロマンスをメディアに書き立てられる。自分たちも当然、そんな気分になってる。
なんか、過剰というか大仰なんですよ。そりゃ、皇室かかわってますし、今これだけ騒がれてたらね、当然ですけども。

眞子様はというと、同じ日どんなチャートかというと、この方の場合、プログレスが効いているので、プログレスのほうを出してみます。

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太陽は蠍座最後の度数で、もう後がないです。
射手座に向かわないと。で、射手座というのは海外や海外旅行なども表します。
天秤座金星と山羊座海王星がスクエアで、愛の理想と混沌…
月は双子座11度で、この円では出てませんが、実はトランシットの水瓶座土星ときっちりトライン。P双子座の月のサビアンが「黒人の女の子が、町で自分の自立のために戦う」なので、渡米するにあたってはもう皇室と縁を切る、自立する、そういう気持ちでしょうね。それをトランシットの水瓶座土星がサポートします。小室眞子という名前になれば、自由になれるのとひきかえに、皇室とは違った苦労や責任もついてきます。
でも、二人とも、なんか戦う気まんまんに見えるので、折れないと思いますよ。

まあ、西洋占星術で時期をみれば、ちょうど変化があるときは、この時期に思えますけど、さあ、それまで何が起きるかわからないので…どうなりますか?